「希望を持てるような本が好きですね。自分で買って、自分で活字を追う。そうすると、心が豊かに、強くなる気がするんです。幼いころから、本を読むように、と親から言われてきたこともあって」 そう話す氷川きよしは、今も、時間が許す限り本を読む。言葉の持つ力を信じる。「不安になることもあります。ちゃんと歌えるか、拍手がもらえるか――日々、宿題がいっぱいある。そんなとき、本や歌の言葉...

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