『第64回 NHK紅白歌合戦』(NHK総合・ラジオ第1/12月31日19:15〜23:45)の司会は、今回で4度目を数える白組司会の嵐と、司会は初めての綾瀬はるかが務める。これまでの通算成績は紅29勝、白34勝と白組がやや優勢。今年はどちらに勝利の女神は微笑むのか?嵐と綾瀬に話を聞いた。
松本潤「一年の最後の日に、これだけたくさんのアーティストの方が集まって、音楽の祭典というか音楽番組をやれることはやっぱりすごいことだよね。“歌合戦”だけど、舞台裏では紅も白もなく『頑張ってね』とか、緊張しているのを『大丈夫。元気出そう!』とか言い合っていて、“晴れの舞台”という言葉が本当に似合う番組だと思うし、紅白ならではの空気感があるよね」
櫻井翔「たしかに。初めて紅白が決まったときは、すれ違う人みんな、ってくらいたくさんの方に『紅白見るよ』なんて声をかけてもらったからね。ものすごく緊張したけど、声をかけてくださった方の顔を思い浮かべるとうれしくなったし、おかげで頑張れました」
綾瀬はるか(以下・綾瀬)「私は『頑張って』って声と同じくらい『大丈夫?』って言われますけど……。でも、ものすごくたくさんの人に『見るね』って言ってもらえてうれしかったです。すごいアーティストの方を間近で見られるのもうれしいです。ところで、番組が終わってすぐ“除夜の鐘”じゃないですか。その間は何をしているんですか?
二宮和也(以下・二宮)「その間?着替えてるよね?」
綾瀬「じゃあ、気がついたら『おめでとう』みたいな?」
相葉雅紀「だから私服で新しい年を迎えたいなら早めに着替えておいたほうがいいよ」
綾瀬「去年、審査員で行ったときには、楽屋が近い人同士でシャンパンをパン、パンって開けてましたけどそういうのとかは?みんなでカウントダウンはやらないんですか?『3、2、1』とか、もう、そういうのはいいんですか!?」
二宮「じゃあ、やるよ!やろうよ、みんなで。2014年はね、みんなでカウントダウンをしましょう」
綾瀬「アハハ。つまらぬ質問をしてすみません」