2月15日、映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の舞台挨拶が都内で行われ、俳優の生田斗真(29)、堤真一(49)、女優の仲里依紗(24)らが登壇した。大雪の影響で道路状況が混乱していたことから、生田は「今日は車が動かせず、ここまで日比谷線で来ました。きっとお客さんの誰かとも会っているんじゃないかな」と明かし、会場を沸かせた。
作中では、仲が生田にビンタをかますシーンも見どころの一つ。現場では、「手加減すると、何テイクもやらなければいけないので、1回で終わらせようと思いっきりやった」と仲が振り返ると、生田は「僕も『思いっきりやって大丈夫』と言ったけれど、本番が始まったら“バチーン!”と来て脳が揺れました。さすが、仲里依紗です!」と仲の演技を絶賛。最後は、生田が「この雪も溶かすような、“ホット”な映画になりました」とPRし、観客からは拍手が送られた。
同作は、高橋のぼる氏の同名コミックを映画化。原作は、累計450万部を超える大ヒットコミック。脚本は宮藤官九郎氏、監督は三池崇氏が務める。
※映画『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』渋谷シネクイントほか全国公開中。
(撮影/桑原 靖)