3月20日、バンダイナムコホールディングス、創通、サンライズは『機動戦士ガンダム35周年プロジェクト』を発表し、富野由悠季監督(72)の新作「ガンダム Gのレコンギスタ」を今秋公開するほか、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」を2015年春から公開することを明らかにした。

「ガンダム Gのレコンギスタ」は富野監督が総監督を務めるガンダムシリーズの最新作。宇宙エレベーターを守る組織「キャピタルガード」のパイロット候補生「ベルリ・ゼナム」の冒険を描く。富野監督作品は14年ぶりである。
また、安彦良和氏が手がけたコミックスのアニメ化「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル」は2015年春にイベント上映する。シャアとセイラの少年少女時代を全4話で描いている。

2019年の40周年に向けて、実物大ガンダムに続く「REAL G」プロジェクトも実施する予定だ。

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