総務省の「住宅・土地統計調査」によれば、家賃の全国平均は5万3565円で、もっとも高いのは東京都の7万6648円(平成20年)。さらに、不動産情報サービス「アットホーム」の最新調査では、首都圏在住の20~40代子持ちサラリーマンの平均家賃額は9万3930円だった。

 庶民には家賃10万円は“大きな壁”といえるが、一流芸能人となれば話は別。そこで今春、なにかと話題の有名人たちの“ガチ家賃額”を調査した。

【宮崎宣子(フリーアナ)30万円】
「学生時代は家賃7万2千円の高田馬場の木造二階建てのアパートに住んでいました」と話すのは、元日本テレビアナウンサーで現在はフリーアナの宮崎宣子(34)。

「今のマンションは、もともと8年前から住んでいて、結婚を機に同じマンション内の1SLDKに越しました。間取りはちょっと変わっていますが、リビングが広いので気に入っています。去年、紅茶のシニアコーディネーターの資格を取得したので、紅茶を教えてほしいというお友達を呼んで、お茶会を開催しています」

【NONSTYLE・井上裕介(お笑い芸人)17万9千円】
「この55平米1LDKのマンションには1年ほど前に引っ越してきました。独り身の僕には十分の広さです」と話すのは、「抱かれたくない芸人」第1位を獲得したNONSTYLEの井上裕介(34)。

「風水に詳しい後輩芸人、出雲阿国や友人で占い師の星ひとみちゃんの2人に『西の方角に引っ越したほうがいいよ』とアドバイスされたから。場所はお世話になっているロザンの宇治原さんの自宅近くです。北向きで日当たりが悪いですけど、クイーンサイズのベッドに寝るためだけに帰るような毎日だから気にならないです」

【松村邦洋(お笑い芸人)29万円】
「中野は芸人の街で、ここに越してから仕事運が上がりましたね」と話すのは、中野在住23年目を迎えた松村邦洋(46)。

「東京に来たばかりのころは、『住むと売れる』というジンクスがある太田プロの社宅に住んでいました。でも3年間売れず、浅草キッドさんに『バカ野郎、中野に住め!』って言われて。それで当時芸人がたくさん住んでいた家賃8万4千円の中野新橋に移ったのですが、水道橋博士が全部面倒を見てくれましたね。そこは“出世マンション”で17年住み続けました。ただ、一度広いところに住んでみたくて、’09年から今のマンションへ。タレントじゃなく、素のままでいられる中野は懐の深い街ですよ」

(週刊『FLASH』4月29日号)

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