建設関連会社社長・青山光司氏(41)との結婚準備に入っていると報じられた観月ありさ(37)。青山氏と言えば年商100億円の“フェラーリ王子”として、そして上原さくら(37)の元夫としても知られた人物だ。上原とは泥沼裁判の末、昨年4月に離婚が成立したが、それからわずか1年での結婚報道に世間の注目が集まっている。

前妻の上原は離婚直後に所属事務所との契約を終了し、現在は事実上の“芸能活動休止状態”にある。そんな彼女とは対照的に、青山氏は再び新たな幸せを掴もうとしているようだ。だが、観月の友人のはるな愛(41)は結婚報道自体を完全否定している。

また青山氏の友人も、2人について「青山さんが観月さんと結婚したがっていること自体は本当です。最近はあまり会えていないみたいですけど……」と語る。いずれの証言からも観月の前向きな姿勢が伝わってこない。そこには、彼女の複雑な思いがあるという。

「観月さんは、青山氏との結婚へ“二の足”を踏んでいるようなんです。理由は、彼の泥沼離婚。以前から交流はあって彼のことは知っているのですが、裁判のときのイメージが根強く残っているため、今ひとつ踏み込めないのでしょう」(芸能関係者)

 だが、青山氏はすでに“ある秘策”を打っていたようだ。前出の青山氏の友人が、こう続ける。

「昨年9月、青山さんは観月さんを連れて伊勢神宮へと“婚前旅行”に出かけていたんです。交際する前でしたが、彼は観月さんだけでなく彼女のお母さんや友人も連れていくことで旅行を実現させました。費用も青山さんが全額負担。彼はお気に入りの人と一緒に旅行するときは、いつも全額出すんですよ」

 実は、伊勢神宮は青山氏にとって特別な場所。前妻の上原と毎年いっしょに参拝していた “思い出の地”だったのだ!

「青山さんは岐阜県出身で伊勢神宮にはたびたび訪れており、結果的に上原さんとの結婚が実現しました。だから今回も観月さんとの将来を“神頼み”をしたのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)

“2度目”の正直、お伊勢さんパワーは実るのか!?

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