「食べることが大好きだった父なのに、何も食べられなくなり、かわいそうで……。『せめて氷だけでも』という父のお願いを先生に話して、1日1個だけ、なめさせてもらいました」そう語るのは、4月8日に誤嚥性肺炎のため亡くなった中華料理人・周富徳さん(享年71)の長男・志鴻さん(46)。志鴻さんは、周さんが経営していた「広東名菜 富徳」のマネージャーを務めている。周さんは、歯切れの...

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