5月27日、ハリウッド映画『X-MEN:フューチャー&パスト』のジャパン・プレミアが都内で行われ、ハリウッド俳優のヒュー・ジャックマン(45)と本作でオスカー女優、ジェニファー・ロペス(44)の日本語吹き替えを担当した剛力彩芽(21)が出席した。
本作は世界で2300億円以上の興行成績を上げている人気シリーズ。地球滅亡の危機が迫るなか、“未来”と“過去”を舞台に究極の『X-MEN』オールスターチームが集結する。
この日の午後、成田に到着したヒューはヘリをチャーターし、そのまま会場へ。今回の来日は24時間のみという超タイトスケジュールにもかかわらず、ヒューは手を高くあげ、「コンニチハ!」と挨拶。つづけて「日本に来られてうれしい。2020年の東京五輪の開催、おめでとうございます。私はオーストラリア人なので、まもなく始まるW杯の決勝戦はオーストラリアとサムライJAPANになることを祈っています」とファンへメッセージを送った。
また、同席した剛力のことも気に入ったようで、「ダンスと歌ができるんだよね?次回作は『X-MEN:ミュージカル』にしようか」とオファーする場面も。その言葉に大喜びの剛力が「幅広く活動していきたいです。ハリウッドは目標のひとつ」と意欲を見せると、ヒューも「ハリウッドの方から(剛力に)寄ってきますよ」と絶賛した。
映画『X-MEN:フューチャー&パスト』は5月30日より全国ロードショー
(撮影/河崎文雄)