NHK朝ドラ『花子とアン』が絶好調。その原動力になっているのが、出演者にスタッフも交えての“飲みニケーション”だという。
「いちばん熱心なのが主役の吉高さんなんです。はなの“腹心の友”蓮子役の仲間由紀恵さんや、同級生役のハリセンボン・近藤春菜さんなど、女優陣を誘い、『花子とアンの女子会』と称して、こまめに飲み会を開催しているんですよ。
吉高さんは参加者に『どんなお店に行きたい?』『何を食べたい?』とアンケートをしっかりとって準備万端。自ら食べログで検索もして、お店を予約するそうです。主演の彼女がそうやって率先してコミュニケーションを深めるので、現場の結束は抜群です」(別のスタッフ)
なんと、“女子会”のリーダーを買って出てまで、吉高由里子(25)が現場を盛り上げているのだという。そのため、仲間由紀恵(34)、妹役の黒木華(24)など女優陣は、吉高を中心にいつも和気あいあい。撮影現場からは、吉高の奮闘ぶりには目を見張るという声が次々と聞こえてくる。
「吉高さんは、最近は自炊して体調管理にも神経を使っているようです。それでも、収録が早朝から深夜まで続く過酷な状況ですから、さすがに吉高さんも疲労がピークに達した日があったんです。撮影が15分ほどストップしたとき、他のキャストは楽屋に戻ったりして過ごしていました。が、ひとり吉高さんはパイプ椅子に腰を下ろすと、数秒で眠りに落ちてしまったんです。よほど疲れているのだろうと、“少しでも寝かせてあげなければ”とみんなが気遣っていました。それほど身を粉にして、このドラマのために全力投球している吉高さんを、みんなとても慕っています」(前出・スタッフ)
女子会を元気の源に、吉高“座長”の奮闘は続く♪