「1年くらい前に、正子が神戸の実家に戻ってきたときのことでした。私がいつものように灰皿を出すと『付き合ってる彼氏から“煙草をやめろ”と言われた。だからもう灰皿はいらない』と言い出したんです。その彼氏がマック鈴木さんでした」

 そう語るのは、『クワバタオハラ』小原正子(38)の母・弘子さんだ。5月31日に元大リーガーのマック鈴木(39)と入籍した小原。彼女が経営するバーで出会ったのをきっかけに意気投合。昨年春に本格的な交際に発展したという。そんな娘を見守り続けたのが兵庫県神戸市で宝石店を営む弘子さん。彼女は「正子は別人みたいに変わった」と振り返る。

「彼からは“お酒も控えてくれ”とも言われたみたいです。おかげで、最近はほとんど飲まなくなりました。化粧も依然と比べるとかなり薄化粧になって、今ではスッピンに近いです。マックさんから『そのほうがキレイ』言われたみたいです」

 メジャーリーガーにまで上りつめたマックは02年の帰国後、オリックスに入団。当時の収入は1億円を超え、その後も年俸5千万円と言われていた。だが現在は野球解説とスポーツジムを監修し、第2の人生を歩み始めている。母親としては、娘の嫁ぎ相手の懐事情は気になるところ。弘子さんは単刀直入に彼に現在の仕事について聞いてみたという。

「マックさんは『今は一般的なサラリーマンと同じくらいです』と正直に答えてくれました。私は、それが嬉しかった。これまで、娘は東京の高層マンションに住んでいました。家賃は50万円くらいでしょうか。でもそこを引きはらい、彼と月15万円くらいの物件に引っ越そうとしているみたいです。正子は意外と謙虚だし“倹約家”なんですよ」

 なんと家賃を35万円減!会見でもその“倹約ぶり”が話題になっていたが、0.3カラットの婚約指輪は母・弘子さんの宝石店で “家族割”購入していたのだ。

「ダイヤは小さいですが、品質は最高級品ですよ。私は『せっかくやから、もっと大きいのにしたら?』と言ったのですが、正子は『ううん、大きいのは嫌。結婚生活も最初は小さなところから始まるから……』と話していました。家族割の値段ですか? 詳細はお話できませんが、定価の3分の1以下。本当は差し上げたかったのですが、マックさんの立場もありますからね。仕入れ値以下の値段で買っていただくことにしました(笑)」
 
2人の仕事の拠点が違うこともあり、当面は東京と兵庫県淡路島を行き来する生活が続くという。だが、小原の視線はすでにマックに釘付けのようだ。

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