7月6日、歌手の郷ひろみ(58)が全国ツアーをスタート。先月23日に双子の男児が誕生して以来、はじめて公の場に登場し、父になった喜びを爆発させた。
この日、郷は5月21日に発売した通算99枚目のシングル『99は終わらない』など含め全19曲を熱唱。“アラ還”とは思えないパワフルなステージを披露した。
公演中、ファンから「おめでとう!」と愛息の誕生を祝福された郷は、照れ笑いしながらも、双子の兄は兄(けい)、弟は陸(りく)と名付けたことを報告。つづけて、兄くんはガッツ石松に、陸くんは温水洋一に似ていると話し「ちょっと心配です。おふくろに似ちゃったのかな~」と笑いを誘った。
また、忙しいスケジュールの合間を縫って、おむつ交換の講習に通ったそうで「子供は親の背中をみて育つので僕も頑張らなくちゃ」とイクメンコメント。また、2人の体重は合わせて5500グラム、そして2人とも身長が50センチと、“GO”のミラクルが起こったと嬉しそうに微笑んだ。
終始幸せオーラ全開の郷は、「習い事も週5で」と教育パパの顔をチラつかせ、英語、書道、空手・・・・・と子育てプランを明かした。音楽を学ばせるかについては「郷ひろみにはそう簡単にはなれないですからね」と苦笑した。
(撮影/桑原靖)