7月7日、木曜ドラマ『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレビ朝日系)の制作発表会が都内で行われ、武井咲(20)、真矢みき(50)、生瀬勝久(53)、佐々木蔵之介(46)らが出席した。

同作は、武井演じる恋愛にもオシャレにも関心がなく遺体にしか興味を持たないIQ150の天才監察医・松本真央が数多くの死体を通して命を見つめる医療ドラマ。脚本は大石静氏(62)。昨年4月クールに同局系で放送された武井主演のドラマ『お天気お姉さん』以来、再びタッグを組む。大石作品にて変人キャラ続投となる武井は「演じ甲斐があります!」とニッコリ。大石氏も「咲ちゃんに変人キャラを書かせたら日本一!」と自信をのぞかせた。

ドラマのタイトルにちなみ「人生でゼロに戻したいこと」を聞かれた武井は「今がゼロですね。まだ何も始まっていません。それが真実。積み重ねているところです!」と謙虚にコメントし、真矢らベテラン陣を感心させた。

また、この日は七夕にちなんで出演者たちが浴衣を着て登壇。佐々木や生瀬は「美しい以外に何と言えばいいのでしょうか」と武井の浴衣姿にメロメロだった。

同ドラマは7月17日より毎週木曜午後9時放送。

(撮影/桑原靖)

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