7月13日、女優の能年玲奈(21)が映画『ホットロード』のブルーカーペットセレモニーと舞台挨拶に出席した。
お昼過ぎに東京・新宿の一角で行われたブルーカーペットセレモニーには約3000人のファンが集結。あまりの熱気に少し緊張した面持ちで登場した能年だが、「こんなにたくさん来てくれて興奮してます!」と挨拶し、「原作の素敵な空気と余白を再現できるように頑張りました」と元気いっぱいにアピールした。
その後、夕方から新宿ピカデリーで行われた舞台挨拶では、劇中で能年の母役を演じた女優の木村佳乃(38)がサプライズ登場。この日が21歳の誕生日だという能年にケーキをプレゼントした。木村の姿を発見した能年は「あぁ~!」と叫ぶと、「めちゃくちゃ興奮してます!」とぴょんぴょん跳ねて大喜び。
完成した作品をみて「さっそく反省です」とストイックな面を見せた能年は「こちょこちょくすぐってくれて、緊張をほぐしてくれたんです」と木村との撮影エピソードを披露。木村も「玲奈ちゃんがすごく緊張して張りつめていたので。ママですしお力になれたらとこちょこちょしてみました」と優しくほほ笑んだ。
映画『ホットロード』は8月16日から全国で公開される。
(撮影/加治屋誠)