『花子とアン』で主演を務めている吉高由里子(25)。現在、『サントリー』や『江崎グリコ』など合計6社のCMに出演中だ。
朝ドラ出演前は、男性や若者向けの商品のCMに出演することが多かったのだが、ここにきて広告代理店の評価が変わってきたという。
「朝ドラの視聴者層は、お年寄りや主婦などが多く、従来の吉高さんの若いファンとは異なる層です。吉高さんの新しいファン層に商品を売りたい食品や家電メーカーを中心に、あらためてCM出演の依頼が増えてきているのです」(前出・広告代理店関係者)
今回の「花子効果」で、彼女のCM出演料はどれほど上がったのか。
「現在、吉高は合計6社と年間約2~3千万円で契約しています。今回の朝ドラ人気で、出演料は約5千万円にまで跳ね上がると聞きいています。1社5千万円といえば、女性タレントとしては日本のCM出演料の最高クラス。ここにランクしている女優は、吉永小百合さん。その後に続くのが、綾瀬はるかさんでしょうね」(テレビ局関係者)