4日、女優の米倉涼子(39)が主演を務めるスペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』の完成披露試写会が都内で行われ、米倉の他、岩下志麻(73)、陣内孝則(55)、渡部篤郎(46)、山崎静代(35)、斎藤工(32)が出席した。米倉と初共演する出演者が多い中、他の共演者が米倉を大絶賛したり、斎藤を質問攻めしたりと会見は終始盛り上がった。

 深町秋生の大人気小説「組織犯罪対策課 八神瑛子」のシリーズ第1作「アウトバーン」を実写化した同ドラマ。米倉は捜査のためには手段を選ばない“カメレオン女”と呼ばれ、14種類の衣装を着こなす女刑事という派手な役柄を演じている。米倉は「久しぶりに挑戦させて頂きたい役柄だった」といい、「着替えばかりで忙しかったけれど、楽しかった」と演じた感想を述べた。

 そんな米倉を共演者たちは大絶賛。「この足の長さスタイルバツグン。性格も可愛らしくて大好きになりました」と岩下が言うと、「サングラスかけているけれど足をガン見していました。役得ですね」(陣内)、「運動神経も良くて、優しくて気さくでこれは人気が出ると思った」(山崎)と続いた。

 また、真面目な雰囲気を漂わせる斎藤に米倉が「酔って潰れたことないの?」と質問する場面も。「なくはないです」と答えた斎藤に、すかさず「見てみたい!」と返し、笑いを誘った。

 フジテレビ系土曜プレミアムスペシャルドラマ『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』は9日21時からオンエアされる。

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