「いじめ報復」騒動で窮地に陥っている江角マキコ(47)。実は、そんな「最悪のタイミング」のなかで“ある計画”が進んでいるという。

「10月のスペシャルドラマ枠で、『ショムニ』の最新作が放送される予定なんです。9月上旬にもクランクインすると聞いています」(フジテレビ関係者)

『ショムニ』と言えば、98年に始まったフジテレビの人気ドラマ。何度も続編が放送されてきた江角にとって最大のヒット作だ。私生活でも、彼女は同作のディレクターを務めていたフジテレビ社員と03年に結婚している。

「今年3月に独立した江角さんを支えたのが、この旦那さんです。フジの『バイキング』も『主婦目線の意見ができる』という彼からの口利きがあってレギュラーに抜擢されたんです。ギャラは1本30万円。他にもTBSの『私の何がいけないの』、日本テレビの『ぐるぐるナインティナイン』と2本のレギュラーを抱えています。ドラマ出演料は1話あたり約200万円で、CMも3千万円クラス。年収は1億円超えでしょう」(テレビ局関係者)

 夫のサポートを受けて、ママタレとしての地位を確立していった江角。だが彼女の行く手には暗雲が立ち込めているという。

「一部の番組スポンサーから『江角さんのCMを流さないでほしい』という要望が出始めています。そのため、担当部署はいま対応に追われているとことです。今後、契約の更新はまずされないでしょう。スポンサーは、こうしたトラブルを一番嫌いますからね。彼女からの返答次第では厳しい処分も考えなければいけないでしょう」(広告代理店関係者)

芸能人にとって収入のキモと言えるCMを失いつつある江角。さらに暗雲は、本業の女優業でも……。

「今回の件は、さすがに旦那さんも庇いきれません。実際、発表直前だった『ショムニ』最新作も台本が遅れています。局内では、『あの騒動が原因で、揉めているのでは……』とも囁かれています。スポンサーからNGが出れば、ドラマ撮影はできません。このままでは、“リストラで番組お蔵入り”という事態もありえますよ」(テレビ局関係者)

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