緑に囲まれた千葉市内の病院にシルバーの外車がやってきたのは、9月下旬の午前中のこと。車から降りたのは、SOという名前で音楽活動をしていたASKA(56)の長男、公判も担当したK弁護士、そして洋子夫人(59)だった。

「その日は、ASKAの12週に及ぶ薬物依存症治療のプログラムが終了した日でした。退院を目前に弁護士さんとご家族が、主治医に治療の結果と、退院後のリハビリについて聞きにきたようです」
 
9月12日の判決では執行猶予が付いたASKAだが、洋子夫人の胸中は晴れなかったという。ASKA夫妻の知人は次のように語る。

「家族を騙して覚せい剤を使用し続けていたこと、栩内香澄美被告(37)や会社員女性(47)との不倫発覚……。5月の逮捕以来、次々と明らかになる裏切り行為に、洋子さんはずっと失意の日々を送っていました。一時期は『夫を立ち直らせる自信がないから……』と退院後の同居も拒否し、結婚指輪もつけないようになりました」
 
だが本誌が彼女を目撃した日、2時間半に及ぶASKAとの面会を終えた洋子夫人の表情は一変していた。歩きながらK弁護士と談笑し、ときにはほがらかな笑い声さえ上げている。逮捕から4カ月の久々の笑顔。まさに豹変ともいえる洋子夫人の変化について、ASKAを知る音楽関係者は言う。

「実はASKAは栩内被告への未練を捨て、ミュージシャンとしての再起を目指すことを、洋子さんや息子さんに誓ったのです。薬物依存症の治療もかなり効果があったそうで、洋子さんとしてもASKAの“改心”を認める気持ちになったようです」

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