10月5日、ソウルでの無料公演を終え、現在は「今年初めて」(関係者)のオフに入り、休暇を満喫しているというJYJ。だがその直前、じつは彼らに異変が起きていた――。

「9月30日に行われたサイン会で、ジェジュン(28)がファンを前にして泣いたんですよ」(ファンの1人)

 いったい、何が起きたのか。9月29日と30日の2日間、セカンドアルバム『JUST US』の購入者を対象にした無料サイン会がソウル市内で開かれた。初日のサイン会では、ジェジュンはいつもどおり元気いっぱい。約80分のサイン会を終えたジェジュンは、最後まで会場を盛り上げた。

 しかし、翌30日のサイン会は、対照的なピリピリムード。前日とは打って変わってのジェジュンの元気のなさにファンは驚いた。そしてそれは、日本のファンが「いつコンサートで日本に来るんですか?」とユチョン(28)に聞いたときだった。

「ユチョンが一瞬、ハッと驚いた表情を見せたあと、『まだわかんないですね』と困ったように答えました。そして帰りぎわの挨拶のとき、ジェジュンがこらえきれずにポロリと大粒の涙を落としたんです。うつむいたまま手で顔を覆って、『実は……今日辛いことがあって……』と意味深な発言を残し、ステージを去って行きました」(参加したファン)

ジェジュンの涙の理由は何だったのか。居合わせたファンたちは騒然となった。

「何か嫌なことでもあったんでしょうなんて軽く言うセキュリティもいましたが、そんなはずありません。多くのファンが思い当たったのが、この日、日本で発売された『女性自身』の記事。入隊前に予定されていた日本でのドーム公演がキャンセルになったというあの記事です。これが涙の理由なんじゃないかと、みんなで話をしました」(前出・ファン)

 来年2月に入隊予定のジェジュンにとって、今年が来日のラストチャンス。だが、本誌が報じたとおり予定されていた日本でのラスト公演はキャンセルされ、それに代わる公演もいまだ確定されてない。

3人はジェジュンとユチョンの入隊前に、どうしても日本のファンに会いたいと熱望しているという。日本のファン、そして友人たちに会いたい。ジェジュンが流した大粒の涙にこめられた“悲痛な叫び”は、果たして天に届くのか――。

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