10月11日、映画『ふしぎな岬の物語』の初日舞台あいさつが都内で行われ、女優の吉永小百合(69)、落語家の笑福亭鶴瓶(62)が登場した。

 本作は、森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』(幻冬舎文庫)が原作。千葉県の明鐘(みょうがね)岬に実在した喫茶店を舞台に、女性店主と人々の交流を描く。

 吉永は先日出演した鶴瓶司会のトーク番組を振り返り「いつもよりプライベートなことをいっぱい話して…。本当にこの人となら、もしかしたら一緒になれるかもしれない、そんな予感がしております」と夫婦役の再共演を希望。鶴瓶は「聞きましたか、皆さん? どうや、昇太。すごいやろう」と笑顔を見せた。

(撮影/柴田 悟)

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