10月23日、女優の上戸彩(29)が、京都・二条城で行われた京都世界遺産登録20周年記念『アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~』の内覧会に出席。広報大使として「家に持って帰りたいくらい。たくさんの人に見に来てほしいです」とアピールした。
過去最大級の規模で行われる同展示会のテーマは、 “REAL JAPANの再興と発信” 。日本の美である金魚や錦鯉を中心とした「和の世界のアートアクアリウム」と、着物をはじめとする京都が誇る日本の伝統産業を現代アートとして甦らせた『江戸桜ルネッサンス』を融合させ、“日本の真の美”を提示する。
また、二条城で開催されるアート展覧会としては初めて、一般非公開の二の丸御殿中庭を中心に繰り広げる、水を使った屋外展示も見どころだ。
この日、上戸が着用した金魚柄が印象的な着物は、アートアクアリウムアーティスト兼、総合プロデューサーの木村英智がデザインしたもの。「金魚は子どもの頃から大好き」という上戸は、「ネイルアートも金魚モチーフにしてきました」とにっこり。
一番のお気に入りに、着物柄を生きた金魚とプロジェクションマッピングで表現する“キモノリウム”をあげ、「二度と同じ絵は見られないという一瞬の美が素晴らしかったです!」と目を輝かせた。
『アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~』は10月24日~12月14日まで、京都元離宮二条城で夜間のみ公開される。
(撮影/江口明裕)