「まだグループ時代に、ドラマのヒロインを演じたことがあって、そのとき、演技の仕事って楽しいと思ったんです。セリフに感情を込めていくことで、自分じゃない人間になれるのが面白くて、夢中になっちゃいました。歌の表現とはぜんぜん違うし、だからこそ、お芝居に魅力を感じたのかもしれないですね」
そう話すのは、KARA脱退後、「知英」の名で女優として本格始動したジヨン(20)。ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系・土曜21時〜)では、雪女のゆきめを好演している。
「ゆきめって、ぬ〜べ〜が大好きで、ぬ〜べ〜のために料理をがんばって作るんですけど、雪女だから、冷たいものしか作れない(笑)。そういう可愛らしいところを、私なりに演じたいです」
現在20歳。大人の雰囲気を帯びた彼女の美の秘訣は?
「夜の食事は、野菜とおイモにすることが多くて、なるべく6時以降は食べないように心がけています。あと、水をたくさん飲むようになったら、乾燥肌が気にならなくなりました。寝る前には、横になった姿勢で足を上げて壁にもたせかけると、むくみ解消に効果があるみたいです」
そんな地道な努力が、彼女をさらに強くしている。
「女優になりたいと言ったからには、みなさんに、演技で認められるようにがんばっていきたいです。まだまだ特訓中の私ですけど、
応援してもらえたらうれしいです」