11月20日、都内で『GQ Men of the year 2014』の授賞式が行われ、小栗旬、唐沢寿明、布袋寅泰、バンドのウルフルズらが出席。受賞者はそれぞれ今年の漢字を発表し、“巡”と書いた小栗は、「父親になったことが大きかった」と、2014年を振り返った。
受賞した感想を聞かれ、「俳優業は不安定。こうして形として認められて嬉しいです」と述べた小栗。喜びを誰に伝えたいかという質問には、「会う人会う人に伝えていきたい」と答えたが、俳優の先輩である唐沢が「妻(山口智子)ですね」と答えると、「僕もです」と照れ気味に付け加えた。
10月にモデルの山田優との間に第一子が生まれて新パパになった小栗だが、いまはドラマの撮影で大忙し。子どもと過ごす時間についても、「寝顔しか見てないけど、幸せです」と語った。最近の子どもが生まれてからの生活については「徐々に子ども中心になっていますね」と変化を実感している様子。
来年の抱負を聞かれると、「格闘技を始めたので、体をつくってアクションをやりたい」と俳優の顔もしっかりとアピールした。
(撮影/桑原 靖)