「7月から11月まで行われた小保方氏自身による再現実験は、不正がないよう監視カメラ付きの部屋で第三者立ち会いのもと行われました。彼女は連日、深夜まで熱心に取り組んでいたそうですが……」(全国紙記者)

12月18日、STAP細胞を再現できなかったことがわかった小保方晴子氏(31)。11月21日には理化学研究所・再生科学総合研究センターが組織再編を発表。彼女はユニットリーダーから一般研究員となっていたが、その後、12月15日に退職届を提出したという。

小保方氏の給料は、ユニットリーダー時代は「年収800万円以上」とも報じられていたが、事実上の“降格”で激減していたようだ。理研担当者は「具体的な個人の給料については、お答えできません」と答えたが、理研の給与分布をまとめた資料によると彼女世代の平均給与は650万円とのこと。記者が「この平均額くらいでしょうか?」と聞くと「まあ、それくらいですね」と暗に認めていた。

年収150万円減となった後、早急に退職届を提出した小保方氏。彼女はいまどうしているのだろうか。

「退職届を提出する直前、彼女は美容室で長かった髪を肩までバッサリと切っていました」(全国紙記者)

 今回の実験結果を受けて12月19日に行われた会見では、理研側が記者から責められる場面も。だが、そこに彼女の姿はなかった。周囲をア然とさせたまま、小保方氏はSTAP細胞とともに消えていった――。

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