「いま神様が何かひとつ与えてくれるなら、もう娘たちも大きくなったんでね、独身に戻りたいんですよ。本当になりたい」
1月6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、こんな爆弾発言をした、梅沢富美男(64)。梅沢と明子夫人(58)とは、結婚23年の知る人ぞ知る仲良し夫婦。そんな夫妻に、離婚の危機が――?
真相を聞こうと、著名なセラピストとしても活躍する明子夫人の仕事帰りを直撃した。
「主人がそんなこと話したの? 録画してあるけど、まだ見てないわ。でもね、“独身に戻りたい”はいつも言ってるのよ。口癖のようなもので、今回もリップサービスだと思いますよ(笑)」
そう言って、豪快に笑い飛ばす。
「私もこうして仕事しているので、主人も協力してくれて、私の帰宅が遅いときは、深夜でもご飯を作って待っていてくれるの。優しいんです。今年のお正月も、せっせと台所に立って、豪勢なおせち料理まで作ってくれました。だから、私は大助かり」
ということは、いまもラブラブで夫婦円満?
「ラブラブかどうかは、どうでしょう(苦笑)。上の子供も23歳になりますし。ただ、やっぱりあの人は私にとって大切な人。お互いにそうだと思います」
終始、笑顔で明るく答えてくれた。テレビでの“独身願望”は、梅沢の家族への精一杯の強がりだった!?