4月4日、『ラッスンゴレライ』でブレイク中のお笑いコンビ、8.6秒バズーカ(田中シングル、はまやねん)が東京・ルミネ theよしもとで東京初単独ライブ『8.6sec BAZOOKAA~初TOKYO単独LIVEでラッスンゴレライ!~』を開催した。
先日、大阪のグランドなんば花月で行った大阪公演では完成度について「20点」と厳しい自己評価をしていた。さらに「8.6秒バズーカー、漫才スベる」と記事に書かれてしまったことを受け、今回の公演は「これじゃダメだと思って漫才を一新しました」と強い思いで挑んだという。
リベンジをかけた漫才では、デビュー前と現在のラッスンゴレライを比較し、「はまやねんが手を抜いている」という話題や、なぞなぞを絡めた新ネタを披露。この他にも熱々おでんや、モノマネなど幅広い内容で観客を爆笑の渦に。
また、この日はゲストに先輩であるオリエンタルラジオや、ヒューマンビートボックス演奏者のAFRAらが登場。オリエンタルラジオとは息の合った『ラッスンゴレライ』で会場を盛り上げた。
2時間の公演を成功に終わらせた8.6秒バズーカ。はまやねんが「やりきった。泣きそうやわ」と感想を語ると、田中も「ほんまに頑張った。今日はスベったって書かないでくださいね!」と報道陣に念押しした。
今回の大阪&東京の初単独ライブを収録したセカンドDVD『8.6秒バズーカー 単独ライブ』(仮)が、よしもとクリエイティブ・エージェンシー史上最速で6月17日に発売されることも決定した。
(撮影/桑原靖)