「幸せを運ぶ“かぎしっぽ”を持つマミタスは、たくさんのラッキーを私にくれました。信じられないような夢ばかりかなえてくれるんです。写真集を出版できたり、ショップを出せたり、今回はまさかのアニメ化の夢までかなってしまいました」
そう興奮気味に語るのは中川翔子(29)。このたび、なんと愛猫・マミタス(10歳・メス)が主人公のアニメ『おまかせ!みらくるキャット団』(NHK・Eテレ)が放送を開始。しかも、その発表会見にマミタス自ら登場すると聞き付け、本誌は密着取材を行うことに。
初めての会見にもかかわらず堂々とふるまうマミタスは、質疑応答の場面でも「ニャーニャー(アニメ化に満足です)」とコメント。本誌カメラマンにウインクのサービスまでしてくれるなど、驚きの連続!
「私がいちばん悩んでいた19歳のときに出会ってから、ずっとそばにいてくれました。初ライブの前夜、不安にかられていたときも、私にピンクの洋服を持ってきてくれたので、それを着てライブに挑んだら大成功でした」
また、去年、しょこたんがお尻を骨折したときのこと。
「私のそばでずっと喉を鳴らしてくれてたんですが、猫の“グルグル”は治癒力を高めてくれる効果があるといわれていて『マミタスはそれをわかっているんだな』と。それに、8.5キロの巨漢でも、猫ドッグでは何も異常なしなんです(笑)」
まさに、奇跡の猫。誕生日もお釈迦様と同じ4月8日だというマミタスは、幸運を呼ぶ、ありがた〜い猫ニャのだった。