「最初は、ダメ男なんだと思いました。『バカ息子が!』って水もかけられたし、希との出会いも最悪で。“お酔いになられた大輔さん”が、図々しく希の部屋に入っていくっていう、あの神経が大好きですけどね(笑)」

 そう話すのは、NHK連続テレビ小説『まれ』で、希(土屋太鳳)が理想の味を求めて辿り着く、洋菓子店「マ・シェリ・シュ・シュ」オーナーパティシエ・池畑大悟の息子、大輔を演じる柳楽優弥(25)。いよいよ希がケーキ職人になる夢に向かって進み始める横浜編がスタートする!

「でも、台本が進むにつれて、希をサポートしたり、わりとちゃんとしてるじゃん、と。大輔って、アーティストっぽいというか、感覚で動くようなところがあって。逆に、圭太(山﨑賢人)は職人で、希はその2人の間にいる。そういう意味では、大輔が刺激することで、彼女が何かインスピレーションを得られる。そんな男でいたいと思うんです。大輔も、希と出会ったことで成長していくし、池畑家も変わっていく。希とは、ギブ・アンド・テイクな関係になれているのかな、と思いますね」(柳楽)

 そんな彼に、気になる今後の見どころを聞いた。

「希をめぐる圭太とのライバル関係を出していけたらいいと思うし、逆に、出ないといけないですよね(笑)。じつは、三角関係を演じるのは、ほぼ初めてで。先日、監督から『私は大輔派』って言われたときは、よっしゃー!!と(笑)。大輔票をどれだけ集められるか、みたいな。そこが、三角関係のおもしろいところだと思って。『私はこっち!』って盛り上がっていただけたら、うれしいです」