5月中旬の夕暮れどき、都内の商店街をゆっくりと歩く国仲涼子(35)の姿があった。昨年12月に向井理(33)と結婚、先月20日に妊娠を発表した国仲。現在は安定期に入っており、今秋出産予定だという。
この日、ほぼスッピンの彼女はゆったりした白のシャツに八分丈パンツ、足元はスニーカーというマタニティファッション。とはいえ、まだお腹は目立っていない。
手には身重の体には辛そうな大きい買い物袋が。3日分はありそうな食材が詰まっている。慣れた足取りで10分ほど歩くと、まだ引っ越したばかりだという自宅マンションへと帰っていった。しばらくすると、夫の向井も事務所の車に乗って現れた。どうやら仕事帰りのようで、慌ただしく妻の待つ“愛の巣”へと入っていった――。
「向井さんの仕事が忙しいため、国仲さんは妊娠後も自宅にひとりでいることも多いそうです。初めての妊娠に不安を感じることもあるようですが、向井さんが仕事に集中できるよう笑顔で送り出しているようです」(芸能関係者)
そんな国仲には、多忙の夫よりも頼れる意外な“ママ友”の存在が。国仲が買い物に出た翌日。この高級マンションから出てきたのは、なんと黒木メイサ(26)だった。
「実は、国仲さんのいるマンションにはメイサさんも住んでいるんです。2人は過去に2度のドラマ共演経験があり、地元も同じ沖縄の“ウチナンチュ”。共通の知人もいる上に、黒木さんは向井さんともドラマ共演もある。そうした共通点の多さから、すっかり意気投合したみたいです。黒木さんは12年に女児を出産していますからね」(テレビ局関係者)
今年3月には、夫の赤西仁(30)や長女(2)とインターナショナルスクールを見学する黒木の姿を本誌は報じている。娘に英才教育を受けさせようとしているようで、熱心に校長先生に英語で質問していたという。そんな“教育ママ”となった黒木は、国仲のプレママ生活にも強い影響を及ぼしているようだ。
「黒木さんは将来的に家族そろっての米国移住も視野に入れているそうで、そのため教育への意識も高い。そうした彼女に国仲さんも触発されたのか、最近では子育てについて色々と勉強し始めているそうですよ」(前出・テレビ局関係者)