昨年、元プロボクサーとの結婚生活をわずか55日の“スピード離婚”で終えた遠野なぎこ(35)。恋人同士の関係に戻るも、今年4月には遠野がその関係すら“解消”を宣言。しかし本誌はそれ以降にも、元夫が彼女の自宅に出入りする姿を目撃している。
そんな遠野は、6月9日から、『いのちの電話』という、電話での“悩み相談”の有料サービスをはじめている。料金は20分間3千円で女性限定。1日の売上はざっと1日3万円ほどになる。
このサービスが始まってみると、キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶり。公私ともに“転機”が訪れている遠野に本誌は直撃を試みた。
――『いのちの電話』の調子はいいみたいですね。
「待って、マネージャーを呼びますから。私だけじゃ話せません」
そういって携帯電話をかける左手薬指には、一度は消えたリングが輝いていた。やはり、元夫と再び恋人関係に戻ったようだ。
――元の旦那さんとまた一緒に住まわれていますよね?
「私、何も答えませんからね」
――お悩み相談は精神的に重労働と思いますが、お元気そうですね。
「元気ですよ!」
大きな声ですこしむきになる遠野。最近、彼女のブログには“2人分の夕食”の写真がアップされることも多い。“ビジネス好調”の裏には“再同棲”を始めた元夫の“心の支え”があった――。