お笑いコンビ『バイきんぐ』の小峠英二(38)が坂口杏里(24)との破局を明かした。小峠は、15日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演し、坂口との“破局”を“円満破局”であるように振り返った。坂口もツイッターで未だに電話しあうような関係であることをつぶやいている。
しかし小峠と親しい芸人の一人は、苦笑しながら本誌に明かす。
「実は小峠自身、ごく親しい人間には、坂口の行動に愚痴をこぼしていました。去年の暮れ、付き合い始めてすぐには『もう面倒だから別れたい。年内には決着つけるつもり』と話していたんです。それでも半年間付き合っていたのは、別れを決意できずにいたところもあったからなのでしょう」
小峠がいるにもかかわらず、坂口の“イケメン漁り”はすごかったようだ。
「杏里ちゃんは、メッチャ、イケメン好き。小峠さんとの熱愛の記事が出たころにも(ロックバンドの)『ワンオクロックのメンバー誰か紹介してよ』と言っていましたよ。やんわり断っても『坂口杏里が誘ってるって言ってみて、お願い!』としつこくて」(坂口の友人の一人)
テレビ番組に出ては、坂口が自分から小峠との交際をアピールすることに、周囲の仲間や先輩などは、二人の交際を危ぶんでいたという。
「あんなにペラペラ彼氏のことをしゃべるやつは信用できん、別れた方が良いと、みんなからは忠告されていました。小峠自身、『俺は彼女の“売名”に使われているだけなんじゃ……』と悩んでいて。最後の決め手になったのは、千原ジュニアさんの『お前、あんなのと付きあって本当に大丈夫か?』という一言です。ジュニアさんは小峠さんを特にかわいがっていましたから」(前出・親しい芸人)
坂口の“やりたい放題”から解放されて、小峠自身、ほっとしているのかも。