割烹着姿の従業員に見送られながら、店から出てきたのは北川景子(29)とDAIGO(37)。北川はサングラスに、ノースリーブにショートパンツといった装いで、その右手は恋人の左手をギュッと握りしめていた。お揃いのサングラスをつけたDAIGOも、照れることなく、従業員たちとにこやかに挨拶を交わしていた――。
8月22日・23日、DAIGOは『24時間テレビ38愛は地球を救う』で、100キロマラソンに挑戦し、見事完走した。
本誌が彼と北川を目撃したのは、その3日前の8月19日の夜。当日のDAIGOは『24時間テレビ』の宣伝のため、朝から夕方まで日本テレビ系の情報番組やニュースに出ずっぱりだった。だが、彼は仕事を終えるやいなや、東京都内にある北川の自宅マンションに駆けつけ、それから2人で車に乗って、しゃぶしゃぶ・すき焼きの有名店に繰り出したのだ。北川の知人は言う。
「DAIGOさんは“中学3年生のときに12キロ走ったのが最後”と言っていましたが、100キロマラソンのランナーに指名され、プレッシャーに押しつぶされそうになることもあったそうです。しばしば弱気になる彼を『私と一緒に頑張ろうよ』と叱咤していたのが、北川さんだったのです」
ドラマ『探偵の探偵』に主演中の北川も、アクションシーンのためにトレーニングに励んでいたのだ。
本誌が目撃した2人の“肉食の宴”は、DAIGOのマラソン挑戦の壮行会という意味もあったのだろう。1時間半ほどの食事の後、2人が乗った車は深夜に再び北川のマンションへと入っていった――。
実は、マラソン本番前日の21日にも2人は一緒に過ごしていた。
「DAIGOさんが運転する車に、北川さんが乗っていました。デートから帰ってきたところだったのでしょうか」(北川が住むマンションの住人)
“KTH(景子の ために 走りぬく)”、そんな誓いがあったかはさだかではないが、DAIGOのマラソン挑戦が2人の愛を深めたのは間違いない。