【佐藤健(26)】映画『バクマン。』で相棒・真城最高役
「自然と懐ろに入ってくるし、すごく純粋だと思います。『ご飯連れていって』と言われても、いやらしさがないし、本当に真っ白なんだな、っていうのが伝わってきます。こびてる感じも全くないですし、あまり俳優でいないタイプですよね。すごくいいコで、天使みたいです。ご飯も一緒に行くことがあるのですが、プライベートの話も仕事の話もできる相手です」
【宮藤官九郎(45)】映画『バクマン。』で共演
「いつも楽しそうに、屈託なく笑っている。テンションが上がるとなんかずっとしゃべっている。内容は頭に入ってこないけど元気な感じは伝わってくるので、みんなもつられて元気になるんじゃないか?と思います。言ったことを忠実にやります。どんなアイデアも面白がってくれます。『それやりすぎ』と言えばすぐ元に戻ります。素晴らしいです。『バクマン。』では、物語担当で絵が描けない設定なのに、熱心に漫画の練習をしていた。それを見て、(宮藤が監督・脚本の)次の映画(『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』)のギターも練習してくれるかな?と思って、早めに練習してもらったのですが、こっちも弾けない設定なのに、どんどん上手になって、ちょっと困った」
【染谷将太(23)】映画『バクマン。』でライバル・新妻エイジ役
「いつも両手を振って『そめちゃ〜ん!!』って駆け寄ってきてくれます。いかなるときもぶれずに明るいリュウに元気をもらっています。いつも芝居に対して真摯に向かっていて、リュウの切り替え方やオンオフの仕方が気持ちよくて好きです。撮影中、現場に行く僕を明るく迎えてくれて、おかげさまで心地よく現場を過ごさせていただきました。いつか2人主演とかでガッツリ共演したいなと勝手に熱望しています」