雨の降るなか傘を差し、道でたたずんでいたのは、うつみ宮土理(73)だった。誰かと待ち合わせているようで、携帯電話に向かって自分の居場所を懸命に説明している。そしてついに“待ち人”が現れると、飛び跳ねて大きく手を振って見せた。その男性はニット帽にTシャツ姿、年齢は30代ほどだろうか。ふっくらとした顔つきにヒゲを生やしたワイルド系のイケメンだった。本誌が、うつみを目撃したの...

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