11月3日の黄昏どき。東京・代官山のオシャレな街並みを、外国人男性と並んで歩く美女がいた。オフホワイトのコートが目をひく、道端ジェシカ(31)だ。男性は、口ヒゲとあごヒゲを生やしたワイルドなラテン系。スキンシップありの仲睦まじさは、恋人同士そのものだ。
彼女と昨年末に結婚したばかりの夫、F1レーサーのジェンソン・バトン(35)は、この2日前まで行われていた第17戦メキシコGPに出場して海外にいた。結果は14位と奮わなかった。
しかし、この日ジェシカが一緒に歩いていたのは、明らかに別の男性だった。この男性はいったい誰なのか。その答えは、彼女のインスタグラム(写真共有サービス)にあった。
イタリア・ミラノに本社があるファッション系コンサルタント会社のCEO(最高経営責任者)、ジュアン・ラバナル氏(30)だ。ジェシカのインスタグラムには、ラバナル氏が何度も登場して――。
本誌が目撃した、親密すぎる2人のデートについて、彼女の所属事務所に確認した。
――お二人は、どういうご関係なのでしょうか?
「友人ですよ。それ以上のプライベートなことは存じあげません」
――バトンさんは心配なさらないんでしょうか?
「そんな関係(不倫)なら、インスタグラムに写真は載せないでしょう」
あくまで友人関係だと言う。
ラバナル氏の会社は、東京にも支社がある。電話を入れると、出たのはラバナル氏本人。流暢な日本語で答えてくれた。
「(記事には)気をつかってください。彼女とは友達ですから。旦那さんもいる」
彼はバトンとも会ったことがあり、家族ぐるみの付き合いだと話した。
「友達ですから。今、忙しいですから。はい」
それだけ答えると、多忙を理由に、一方的に電話を切られてしまった。
遠く離れたバトンは心配!?