「『あさが来た』はNHK朝ドラ史上初めて“時代劇”としてスタートしました。江戸時代の町並みなども必要ですし、台本をもらった時点で『これはお金がかかって大変だな』と、思いました」そう語るのは、NHK大阪放送局編成部で映像デザインチーフ・ディレクターを務める西村薫さん(47)。時代劇になったといっても予算が増えるわけではない。「役者さんたちが使う、カツラとか着物などの予算は...

関連カテゴリー: