「11月に、2人で宮古島に移住して焼肉店をオープンさせる前から、赤坂さんとAさんは都内で同棲状態でした。今年3月ごろまでは、代々木のマンションに2人で住んでいたし、その後も練馬のウィークリーマンションで同棲していましたね」(赤坂の知人)
先日、一部週刊誌で宮古島への移住と、現地での焼肉店オープンが報じられた元『光GENJI』の赤坂晃(42)。赤坂は’07年10月、覚せい剤取締法違反で逮捕。執行猶予判決を受けたものの、’09年12月に再び逮捕され、今度は実刑判決を受けた。
3年近い服役生活を終え、’12年に釈放。その後の順調な更生生活は折に触れて報じられてきた。赤坂は、最初に逮捕された’07年に、6年間連れ添った前妻と離婚している。それ以来、赤坂は独身のはずだが、「移住前から同棲している女性がいた」と前出の知人は話す。
「赤坂さんのファンだったA子さんが、その相手なんです。赤坂さんと新宿・歌舞伎町に『昭和BAR』を始めた知人が経営から手を引いたあと、A子さんはいつの間にか赤坂と一緒に店を切り盛りして、“共同経営者”のような存在になりました。頭の回転も速く、しゃべりも立つ人で、国生さゆりさんをぽっちゃりさせた感じの美人。36歳くらいじゃなかったかな。実は、このA子さんが宮古島に住みたいと言い始めたんですよ」(前出の知人)
店を訪れる赤坂のファンたちの前では“他人”を装っていたという2人。だが、親しい常連客などの前では、その関係を隠していなかった。
「赤坂くんは、Aさんを『おーい』と呼ぶんです。長年連れ添った夫婦みたいな感じで(苦笑)。ファンがいないときは、濃いめのスキンシップも交わしていました。帰宅の際も、ファンがいるとわざと時間差で帰るんですが、人目がなければ、タクシーに乗って2人一緒に帰ってましたよ」(バー常連客)
取材をすすめていくと、赤坂の知人からは驚きの言葉が。
「焼肉店の開店準備も兼ねて、2人は今年の3月から宮古島に移ったんです。そして5月に、2人は“結婚披露宴”とも言うべきパーティを現地で開いたんです。でもね――。実は、Aさんは既婚者なんですよ」
別の知人も、心配そうな顔で次のように話す。
「A子さんの夫は医師だと聞いています。10代の娘さんもいるそうです。夫とは別居状態で、娘さんは夫が育てていると聞きました」
“子持ち”人妻との「不倫逃避行」――。にわかには信じがたいが、赤坂の知人たちはそろってそう証言した。
12月上旬、本誌記者は宮古島へ赴いた。繁華街の一角に2人がオープンさせたばかりの焼肉店『589(こはく)』を訪れた。店はさまざまな年齢層の客を迎え繁盛している様子。その2日後、マンションから出てきた2人を直撃。2人ともキャップを目深に被り、カジュアルな服に身を包んでいた。まるでペアルックのようにも見えた。
「女性自身です」と声を掛けると、本誌の追跡取材を察知していたのか、「急いでるんで」と、車に乗り込む2人。
――お2人が内縁関係にあると聞きました。
「違います」
間髪入れずに答えたのは、A子さんだった。
――こちらで結婚パーティーも開かれましたね。
「してない」と赤坂。続けて、A子さんも「してないです」と否定した。
――A子さんは、結婚されて夫もいますよね?
「してますよ。だから、(赤坂との男女関係は)全然、ないですよ、そんなの」
キッパリと否定するAさんの語気は強かった。そして、赤坂と同棲していることも否定。
だが、この直前に2人がマンションの同じ部屋から出てきたのを、記者は見ているのだが……。何も認めないまま車で去って行った2人。“逃避行”の目的地は定まっているのだろうか――。