‘14年に脳梗塞に倒れた磯野貴理子(51)。その際は、24歳下の夫・Tさん(27)がかいがいしく看病して“献身夫”と話題になった。だが――。東京都内で貴理子といっしょにバーを経営するTさんが最近、“病み上がり”を理由に、妻の磯野を店から遠ざけているというのだ。
「貴理子さんに聞いたら、『(お店には)来るな、関わるなって言われてるの。浮気でもしてんじゃないかしら……』と暗い顔で相談されて。昔は彼に浮気されないように、貴理子さんは夜に時間があれば店に出て手伝い、閉店すると近くのマンションに一緒に帰っていたんですけど……」(前出の親友)
はたして浮気は本当なのか。本誌が店を訪ねてみると、迎えてくれたのはTさんひとり。親友の言葉どおり、磯野の姿はなかった。だが、単刀直入に聞くと、「彼女を遠ざけているなんてことはないですよ」とキッパリ否定!
「今日もさっきまで来てたんですよ(笑)。病気以来、本人はお酒を一滴も飲まなくなりましたからね。タバコも大の苦手になって。だから僕も、彼女の体調を気づかって『あんまり(店に)来なくてもいいよ』とは言いましたけど、遠ざけてなんかいないです」
貴理子が出してくれた出資金の300万円も、開店から1年で返済したそう。だからと言って店を我が物にしているわけでもないと、苦笑しながら反論してくれた。
「じつはいま、家事は全部彼女がやってくれてるんです。家では、僕はソファに座ってるだけ(笑)。『お水』って言うと、コップに汲んで持ってきてくれるんです。ふふふ、彼女は歳はかなり上ですけど、性格的には子どもですからね。僕とうまく釣り合いが取れていますよ。ご心配なく(笑)」
こんなに尽くしに尽くしているのに、「お店には来ないでいいよ」なんて――。夫はまだ20代、磯野の誤解も無理はないかも。