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2月22日報道のNHK朝ドラ「あさが来た」で復活を果たすなど、飛ぶ鳥を落とす勢いのディーン・フジオカ(35)。現在、彼はドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)に出演中。脱サラした喫茶店のマスターを演じ、“ドSな眼鏡男子”という別の魅力で視聴者を引き付けている。そんな彼はここでも現場の人気者となっていた。

 

2月9日、都内にあるブックカフェ・ギャラリーで撮影が行われていた。ふと通りかかった主婦が「ディーンさん来てるかな」とつぶやく。すでに近所ではロケ地として有名になっているようで、人だかりができている。

 

昼11時すぎ、最初に現場入りしたのは深田恭子(33)。10分ほどすると、一台の車が。助手席からディーンが出てくると、現場の空気が一変する。彼を待ち構えていた主婦らしき10人ほどの若い女性たちが顔を見合わせて、感動を伝え合っている。別の主婦は「ナマ五代様よ!」と言いながら、嬉しそうに何度もその場でジャンプ。別の主婦は胸の前で両手を合わせ、目にうっすらと涙まで浮かべていた。

 

休憩中はスタッフがコートを持って駆け寄るなど、肌寒かったこの日。だがディーンは嫌な顔一つせず、深田とのシーンを熱演していた。

 

「昨夜も遅くまで撮影していたのか、少し眠そうな様子でした。それでもスタッフが駆け寄ってくると『お腹がすいた~』と言って、現場の空気を和ませていました」(居合わせた主婦)

 

目下、ハードな撮影の日々が続くディーン。彼の自宅はインドネシア・ジャカルタにあり、日本ではホテルでの仮暮らし。妻や二人の子どもたちと離れての単身赴任生活だが、彼は“ある未来計画”を描いているという。

 

「彼は仕事関係者に会うと『また仕事があれば呼んでください』と言っています。その際に『人気者の君には似合わない言葉だな』と言われると、『だって仕事がいっぱいあれば、ずっと日本にいられるじゃないですか。そうすれば、家族も日本に呼べますから』と答えていたそうです。ブレイクしても謙虚に“営業奔走”を続けることで、家族と日本で暮らすことを考えているようですね」(前出・NHK関係者)

 

以前、ディーンは将来のビジョンについて「1つの場所で定住してやっていきたい」と語っていた。その夢がかなう日は、もう間もなく!?

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