2月下旬、ベッキー(31)の実家前に1台の車が停まった。彼女が休業前に使っていた所属事務所・サンミュージックの車だ。車から降りてきた事務所関係者は、実家へあがり、2時間ほど滞在。以前、本誌は関係者がベッキーと接触できずにいた様子を目撃している。事務所とベッキーの間の溝は修復され、芸能界復帰へ向けての協議が始まっているのだろうか――。
ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫を『週刊文春』に報じられ、現在は芸能活動休止中のベッキー。スキャンダルによって、CM10本を降板する事態となった。しかし、2月22日、日本テレビは彼女がレギュラー出演する番組に関して「降板は考えていない」と明言。続く25日、テレビ東京も「降板は未定」と発表した。
加えて2月25日発売の『週刊新潮』は、今回の騒動は川谷が一方的にしかけた不倫であること、ベッキーは離婚届が出されると最後まで信じていたこと、そして彼女が関係者や川谷の妻にお詫びの手紙を書いていることを報じた。“復帰への追い風”も吹き始めたベッキー。謹慎中の彼女の現在の様子を、芸能関係者はこう語る。
「復帰そのもののプランは具体的には固まっていませんが、ベッキーさんは日々思いついたことをノートに綴っているようです。部屋に一人きりで、自らの不倫に対する反省や、復帰への願いを書く作業に没頭しているようなんです」
歌手として自身の楽曲の作詞も行っている彼女。タレントとしてより、歌手としての活動をしたいという強い思いをベッキーが持っていることは本誌も報じてきた。
「休養期間であるいま、彼女はたくさんの言葉を書きためています。『いつかこの思いを、歌にしたい』という、復帰後の音楽活動を考えての“作詞”でもあるのでしょう」(前出・芸能関係者)
事務所関係者を目撃した日、実家から出てきたベッキーの母親を直撃。「復帰への態勢が整ってきましたか?」と質問すると、何も返答せず足早に立ち去っていくのみだった――。“孤独”のなか、ベッキーは今日もノートに思いを書き綴っている。