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パパラッチがたくフラッシュにもまったく驚く様子を見せず、微笑んでみせたのはモデルの道端ジェシカ(31)だった。

 

3月6日、彼女はアメリカ・ロサンゼルスにある人気ナイトクラブで目撃された。同伴していた男性は、夫でF1ドライバーのジェンソン・バトン(36)ではなく、シンガーソングライターのジョン・メイヤー(38)だった。2人はメイヤーの車に乗り込むと、その場を後にした。

 

道端ジェシカといえば、昨年末に、バトンとの離婚が報じられたばかり。

 

「ジェシカとバトンは交際期間6年を経て、’14年12月にハワイで結婚しました。しかし、それからたった1年で、バトンの広報担当者が『2人は別々の道を歩むことになった』と、離婚を明らかにしたのです」(米国在住日本人ジャーナリスト)

 

実はまだ離婚は成立していないという。国際離婚に詳しい弁護士法人キャストの柴田正人弁護士は言う。

 

「日本ではお互いが合意すれば、すぐに離婚できますが、イギリスでは、2年間別居期間がないと、離婚が認められないのです」

 

いまだ“既婚の身”でありながら、夜のデートを楽しんでいたジェシカ。彼女はインタビューで自身の恋愛観について、こう語っている。

 

《私は基本的に、結婚を考えられない人とはお付き合いしません》(『ELLE JAPON』’15年1月号)

 

どうやらジョン・メイヤーも本命恋人候補ということのようだ。年収12億円というバトンだが、メイヤーもセレブぶりでは負けていない。

 

「彼は若いころからギタリストとしても高く評価されており、何度もグラミー賞に輝いています。年収は10億円ほどだそうです。プレーボーイとしても有名で、これまではブラピ元妻のジェニファー・アニストン(47)、人気歌手のテイラー・スウィフト(26)とも交際していました」(前出・ジャーナリスト)

 

イケメンF1ドライバーに続き、セレブ歌手……。ジェシカのモテぶりについて、芸能リポーター川内天子さんはこう語る。

 

「“バトンの妻”として、いわゆるセレブと知り合う機会も多かったのだと思います。外国人男性から見た彼女の魅力は“尽くす女性”ということでしょうか。ジェシカは、バトンが熱中していたトライアスロンを自らも始めましたが、『あなた色に染まります』といった姿勢もウケるのでしょう」

 

ジェシカが海外のパパラッチたちに追われる日々も続きそうだ。

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