5月29日夜9時ごろの都内の繁華街。大通りで若者たちの注目を集めていたのは、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(44)と、交際相手の元NHKアナウンサー・神田愛花(36)だ。いきなり5人の若者たちが目の前にやってきて驚いた様子だった日村だが、笑顔で立ち話を始めた。やがて若者のスマホを手に、彼らと一緒に自撮りを始めた。
「みんな笑顔でね。ハ~イ、行くよ!」
そんな日村と若者たちのやり取りを、神田は脇に立って微笑みながら眺めていた。じつは、この日は神田の36歳のバースデー。この数時間前、都内の焼肉屋で食事をする2人の姿を本誌は目撃していた。
「この近辺は、焼き肉店の激戦区。値段が超高い店もいっぱいあるんです。でもこのお店は、一人4千円もあれば十分飲み食いできる、とってもリーズナブルな店なんです」(焼肉店の常連客)
現在レギュラー番組は13本、“年収2億円”とも言われている日村。彼氏は超売れっ子芸人、そして今日はせっかくの誕生日! なのに、1人4千円の焼肉店とは……。しかし、2人と居合わせた客はこう語る。
「焼肉を食べる2人は終始ハイテンションでしたよ。特に神田さんはビールを何杯もおかわりして、『ねえねえ、次はどれにする?』と嬉しそうな表情で日村さんに体を寄せていました」
本誌も、笑顔で日村に話しかけながら食事をする神田を目撃していた。途中、日村が自分のスマホを取り出すと、2人は画面をのぞきこむように顔を近づけていた。そんな2人の食事は2時間ほど続いた。
「すいませ~ん、お会計お願いします」
そう言って支払いを済ませたのは、なんと“今日の主役”神田のほうだった!
「神田さんは、お会計のとき日村さんから財布を受け取っていました。『ごちそうさまです、おいしかったです』と言って会計を済ませると、しっかりと領収書を受け取っていました」
彼女は領収書と財布を握りしめ、帰り際、テーブルの下で“こっそりと”日村に渡していた。芸人の身である彼氏を思い、“交際費”としてしっかり領収書をもらっていた神田。もう2人は“夫婦同然”だと語るのは芸能関係者。
「神田さんはもう、日村さんのお財布の管理も任されているんです。“ブサメン芸人”といえど、日村さんはモテ男として知られています。そんな日村さんですが、神田さんを“未来の伴侶”として考え、家計のやりくりなども頼んでいるそうです」
もはや誕生日は“当たり前”のお祝いごとに! 2人の距離は結婚に向けてぐっと縮まっていた。