「夫婦なんて“あうんの呼吸”だとかさ、日本のおじさんたちはみんな言うじゃない。でも、そんなのは会話がなくなってきた言い訳。それじゃいけないと思うんだ。奧さんって、一生にいっぺんしか巡り会えない人なんだからさ。会話も毎日交わしたいし、ママさんとしてリスペクトもしていきたいよね」
本誌の直撃にそう熱く語ったのは、ヒロミ(51)。6月21日は、彼の最愛の妻・松本伊代(51)の誕生日。この日、ヒロミは木梨憲武(54)やテレビ局のスタッフと高級ふぐ店へ。だが、伊代の姿はなかった。テレビ局関係者が語る。
「じつはその日、伊代さんは堀ちえみさんらと夜遅くまで仕事だったんです。ヒロミさんと伊代さんは、深夜に夫婦2人だけで落ち合って、“誕生日デート”を楽しんだんです」
翌日、ヒロミを直撃すると「参ったなぁ」と珍しく照れ笑いを浮かべた。
「せっかくの誕生日だし、夜遅くなっちゃったけど、ママが好きなイタリアンにね。ケーキだけは事前に注文しておいたんだ。プレゼント?それは内緒だよ(苦笑)」
夫婦円満の秘訣を尋ねる記者に語ったのが冒頭の言葉。
「たまに、しょ~もないことで喧嘩もするけどね。次の日には持ち越さないし、お互いにすぐ忘れちゃう。ママはとにかく僕のベースですから」
あと数年で2人の息子も独立。夫婦水入らずの日を楽しみにしているという――。