「10代後半に上京。原宿のテント村で働いているとき、外国人に勧められて大麻を1カ月ほど使用した。20歳のころ、六本木のディスコのスタッフに勧められ、覚せい剤を10回ほど吸った」8月31日の初公判で、自身の“シャブ漬け”人生をこう告白した高知東生被告(51)。 高知の傍らには、横浜のラブホテルで一緒に捕まった愛人の五十川敦子被告(34)が並んで出廷していた。だが情状証人と...

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