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乳がん闘病中のタレント・小林麻央が27日、『21 結婚の意味』というタイトルで自身のブログを更新。乳がん陽性の告知を受けた当時を振り返り、「主人と結婚することの意味が分かった気がしました」と綴った。

 

病院で告知を受けた麻央は、その頃、日本橋で舞台中だった夫で歌舞伎役者の市川海老蔵(38)と会場近くのホテルで会い、結果を伝えたという。

 

「夜景を見ていると、成田屋の御贔屓の皆様の顔がひとりふたりと浮かんできました。『治療が始まれば、しばらく劇場にもいけないかな…』そんなことを思っていると、どんどんどんどん皆様の顔が浮かんできて」と当時の心境を明かした。

 

そしてブログは「私もいつの間にか堀越麻央になっていたんだなぁ。お嫁にくるってこういうことなんだ…お客様が、家族に迎え入れて下さることだったんだ」とつづき、「この時、心から、主人と結婚することの意味が分かった気がしました」と梨園の妻として改めて感じることがあったという。

 

最後は「お客様にはご挨拶もままならず失礼を重ね、本当に申し訳なく思っております」と謝罪の言葉で締めくくった麻央。ファンからは「本当にお似合いの夫婦だと思います」「麻央さんから勇気をもらってます!」「立派な梨園の妻ですね!」と応援のコメントが寄せられている。

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