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9月28日に東京・帝国ホテルで結婚披露宴を行った片岡愛之助(44)と藤原紀香(45)。ビッグカップルの豪華披露宴は大きな話題を呼んだが、その中身はだがまだまだ知られていない。そこで本誌が聞いた、披露宴の舞台裏を全公開!

 

まず、新郎新婦が入場すると、司会を務める徳光和夫(75)が2人のことをこう紹介。

 

「新郎は初めての結婚、新婦は初めての“再婚”です」

 

すぐに笑いと拍手が起きたものの、一部の招待客たちは凍りついたという。

 

「おめでたい席での“再婚”は禁句ですから、梨園関係者には顔をしかめる方もいたようです。ただ徳光さんは紀香さんの“最初の結婚式”でも司会をしていますし、触れないのも不自然だと配慮したのでしょう」(芸能関係者)

 

もう一人、紀香にジョークの利いたエールを送ったのが、大黒摩季(46)。実は、紀香と大黒は大親友なのだ。

 

「大黒さんはヒット曲『ら・ら・ら』と、この日のために書き上げたオリジナル曲『スポットライト』の2曲を熱唱しました。でも彼女、『これだけの証人がいるんだから別れないでね』と紀香さんに語りかけたんです。びっくりしましたが、これも2人の間柄だから言える冗談。紀香さんは何度も頷いて涙を拭いていました」(前出・芸能関係者)

 

政界からは、紀香と親交のある丸川珠代五輪担当大臣(45)が挨拶に立った。

 

「丸川さんと紀香さんは同じ神戸出身で同い年。学生時代からのお付き合いだそうです。挨拶では紀香さんが東日本大震災の際にボランティア活動をしていた思い出を涙ながらに話し、紀香さんもハンカチで涙をぬぐっていました」(前出・芸能関係者)

 

ウェディングケーキは、オバマ大統領などのケーキデザインを手がけた鈴木ありささん(29)が担当した逸品。

 

「六代目愛之助にちなんで、ケーキは6段。2メートル近い高さがありました。それぞれの段に、紀香さんが好きな青色のテープを巻き付けてあり、新郎の定紋『追いかけ五枚銀杏』もあしらわれていました」(別の芸能関係者)

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