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「出発ロビーで、まだ幼い長男に『風船を膨らませて飛行機に乗っちゃダメだよ。パンパンになって割れちゃうからね』と諭す玉山さんを見ました。奥様は妊娠していらっしゃるようで、笑顔で見守っていました」(目撃した観光客)

 

8月1日、夏休みを海外で過ごす観光客でごった返す成田空港に、玉山鉄二(36)の姿があった。14年に『マッサン』に主演して、一気に国民的俳優の地位に登りつめた玉山。12年に結婚した夫人の“第2子妊娠”は、いまだどこにも報じられていない。

 

「4年前に長男が生まれて、すぐに掴んだのが、朝ドラ『マッサン』の主役の座でした。でも撮影は大阪だったので、彼は幼い息子に月に1度しか会うことができず、毎日、奥さんから写真や動画を送ってもらって、見ていましたね。大役を喜びつつ、残念がっていました」(NHK関係者)

 

『マッサン』が終わってからは、会えなかった時間を取り戻すかのように、子どもとの時間を大切にするようになったという。

 

「息子が生まれて責任感が芽生えたからでしょう。現場でも目に見えて変わりました。良い意味で“ギラギラ感”がなくなり、ドラマの現場でも、主演が若手だったら自分が率先して三枚目を買って出てムードメーカーになったり、本当の意味で現場を引っ張るようになりましたね」(別のテレビ局関係者)

 

7月放送のドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)の現場でも、父親らしい一面を見せていた。

 

「クランクインのタイミングで、主演の藤原竜也さんに第1子が生まれたのですが、藤原さんから子育てについて聞かれると、『自然体でいいんだよ』と達観した表情でアドバイスしていました(笑)。先輩パパとして、頼られていましたね」

 

所属事務所に“第2子妊娠”を確認すると、「冬に生まれると聞いています」とのこと。長男誕生で成長し、ひと周り大きくなった玉山。この冬の第2子誕生で、“マッサン主演”以上の大飛躍を心の中で誓っているに違いない――。

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