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「あのベッカムが、原宿のキデイランドで“爆買い”していたので、びっくりしました」(居合わせた客)

 

サッカーのイングランド代表だったデビッド・ベッカム(41)が9月末、約10年ぶりに来日した。29日には、都内で行われたチャリティーイベント「熊本応援フットサルマッチ」に参加。だがじつはイベントが始まる2時間半ほど前、ハードスケジュールの合間を縫ってベッカムが訪れていたのは東京・原宿のキデイランドだった。

 

外国人男性2人とやって来たベッカムは、店内を隅から隅まで見て回り、商品をじっくり選んでいたそう。滞在時間はなんとたっぷり40分!

 

「ベッカムは、電池で動く寿司職人やお相撲さん、舞妓さんのおもちゃ、こけしや武将のペンなど、“和”にこだわった小物を買っていました。あとは『スター・ウォーズ』のライトセーバー型のお箸や、ふなっしーのマスコット、いま注目のキャラクター『ソニーエンジェル』のフィギュアといった、外国では買えない“日本限定”アイテムも選んでいたようです。50点近く、5万円以上買っていたように見えました」(前出・居合わせた客)

 

くまモンに“日本風のお辞儀”をしてくれたベッカム。お土産選びからも“日本大好き”ぶりがうかがえる。キデイランドに取材すると「本当に突然のご来店で、私たちもびっくりしました」と話してくれた。

 

「フロアを回られている間は他のお客さまも気付かれなかったんですが、レジで時間を頂戴したせいで、あっという間にスマホを手にした人だかりができてしまって。しかしベッカムさんは嫌な顔ひとつせず、そこにいた方全員と写メ撮影に応じていらっしゃいました。たまにこういうことがあるのですが、あそこまでされる方は私どもでも初めてです」

 

プライベートな時間でもファンサービスを忘れない“神対応”は、さすがベッカム!同店が急遽用意したプレゼントを渡されると、ベッカムは笑顔でスタッフに握手して帰っていたそう。

 

10年前にも、ヴィクトリア夫人と同店を訪れていたベッカム。今回は“恐妻”から「10年前のあの店で……」と“おみやげ購入指令”が出たのだろう。ファンサービスに力を入れすぎて、“買い忘れ”がないといいのだけど!?

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