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お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(38)が12日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演し、今話題を呼んでいる、架空のクリエイターに扮する「クリエイターズ・ファイル」の誕生のきっかけを、久本雅美(58)らメレンゲ出演陣に語った。

 

クリエイターズ・ファイルは、公式サイト上で毎回、秋山が“こういう人いるいる!”と思える最新鋭のクリエイター、『トータル・ウェディング・プロデューサー 揚江美子』『トータル・ファッション・アドバイザー YOKO FUCHIGAMI』『放送作家 成安タロウ』『漫画家 濱内シゲノリ』などに扮し、インタビューに答える動画だ。

 

「もともと、『フリーペーパー(フリーマガジン 月刊PR誌『honto+』)で4ページ好きなことをやりませんか?』といわれて。『やりたいようにやっていい』といわれたんで、せっかくなんで、ふだんコントをやってるし、扮装した状態で、舞台じゃなくて、ちゃんとした場所で(写真を)撮ってもらって、インタビューに答えたいなと。なんか、やってるうちにものすごい面白いなってなってきて。自分が楽しくて、趣味でもいいから続けさせてくれっていって」

 

その後も秋山は「クリエイターズ・ファイル」を続けていたが、フリーペーパーでの連載ということもあり、その存在に気づく人は少なかった。しかし、「1年くらい経ったときに、インターネットで《秋山に似てるウェディングプランナーがいる》みたいな広がりをみせて、ちゃんと認知されて。そこから、(興味をもった人たちが)動画みたら、1年間やってるし『こいつ何やってんだ』みたいな」(秋山)とどんどん、話題を呼んだことを明かした。

 

そんな、“こういう人いるいる!”と思える クリエイターズ・ファイルで扮する人物について、秋山は「モデルは基本いなくて。ただただ、なんとなく、(それっ)ぽいなっていう決めつけです。名前と年齢だけを先に決めて。あとはもう3時間くらい質問攻めにされて、その場で出てきたものしか、のっけていなくて。最初の1時間ぐらい、ぜんぜん何も(キャラが)固まっていないなっていうときもあります」と、そのキャラを生み出す苦労も語った。

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