星野源（35）が11月29日放送の音楽番組「ベストアーティスト2016」（日本テレビ系）出演を辞退したことで不安の声があがっている。
今回の辞退について、公式twitterでは辞退の理由は“過労による体調不良”と説明。「楽しみにしてくださったファンの皆様、ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。当日の判断で申し訳ありませんが、ご理解いただけますと幸いです」とコメントしていた。
現在ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）に出演し、ミュージシャンとしてドラマ主題歌『恋』も歌うなどマルチに活躍中。同作で大ブレークしたことから引っ張りだこの状態となっている。そうした過密スケジュールのため、過労が重なったようだ。
だが星野といえば12年12月、レコーディング直後にくも膜下出血で倒れて緊急手術を経験している。さらに翌年にも再発し、完全復帰を果たしたのは14年2月。実に1年以上も生死をさまよう闘病を続けてきた過去がある。
NHK紅白歌合戦への出場が決まった矢先の出演辞退。そのためファンからは《楽しみにしていたのにショック！》《病気を克服しての再ブレイクなのに、働きすぎか》と心配する声が上がっている。
