歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)が11日放送の『お笑いワイドショー マルコポロリ』(関西テレビ)にVTR出演。女優・藤原紀香(45)との新婚生活や、今年9月に挙げた豪華結婚披露宴のエピソードなどを語った。
「新婚生活8カ月、結婚して変わったことは?」という質問に対しては、「食生活」と即答。元来料理が全くできないという愛之助は独身時代ほぼ100%外食だったが、健康と栄養バランスを考えた紀香の手料理を食べているうちに、みるみる体重が減少。一時10キロ近く体重が落ちたため、舞台の事も考え4~5キロ体重を戻したという。
披露宴のエピソードとしては、妻の親友であり2人に「スポットライト」という新曲まで書き下ろしてくれた歌手の大黒摩季(46)の話を披露。曲作りのために「2人の出会いは?好きな言葉は?好きな色は?」など事前にLINEで長々とアンケートがきたことや、披露宴で「ら・ら・ら」を歌った際に大黒の存在をよく知らない人間国宝級の重鎮の方々も手ぶりを交えて熱唱していた様子を告白。アーティスト大黒摩季の凄さに感動したと振り返った。
また妻・紀香には「(妻として)頑張り過ぎず、いい(良い)加減に力を抜いてほしい」とあえて注文。自分が深夜に帰宅してもちゃんと起きて出迎え、手料理を振舞う献身的な妻を気遣った上で「色んな人が色んなことをおっしゃるかもしれないが、女優はやめないでほしい。自分が一番のファンだから」と、“女優と梨園の妻”の2足のわらじを履く最愛の妻にエールを送った。